かっこいい!のひとこと。市川崑の妻として、また、ほとんどの市川作品の脚本を手がけた同志。
注釈なしに読んだのだから、全く分からないだらけだけれど、注釈つきのを読んでみたらと云ってくれる人もあるけどね、たとえば「論語」ね、色んな注釈あるでしょ、あれこれ照合して読んでみたのね、結局は読む人の好みなのね。だからね、分かっても分からなくても、自分で読んで、自分で感じるのがいいんぢゃないかって、そう思って、中、下、と読むつもり。また書くわね。(『葉隠』上を読み終わった より)
将来のことを質問してくる若者の便りにたいして、「書いた人は質問のつもりなのでしょうが、答える人は誰もいないということ。(中略)自分の意思と、自分の努力、それだけが解答です」とばっさり。気持ちがいい。この人自身がそうして自分で考えて感じてきりひらいてきたから言えることなんだろう。自分の未来に迷うとき、思い出したいことば。というよりも、これからの毎日、問いたいことば。(それは自分で読んで、自分で感じていることなのか?)と。
四六判、323p


季節ごとに、テーマを決めて本を紹介していこうと思います。まだ準備中です。

オンラインの古本屋です。
まだ殺風景なデザインのところもありますが、引っ越してきたばかりの部屋にお気に入りの家具をそろえてゆくように、すこしずつ手を入れてゆこうと思っています。
なにげない日々の暮らしについてのことを瑞々しく書き記した本、
子どものために書かれた本、
などを中心に、
のんびりと本を楽しめるお店になれますように。
どうぞよろしくお願いします。
[古森熊書房] 書籍商:東京都公安委員会許可 第302160709326号 永田美和