カラーブックス「香水」世界の香水のすべて

堅田道久 保育社 1967年 5刷

カラーブックス「香水」世界の香水のすべて

瓶のかたちが好きでついつい香水が欲しくなってしまう、というのは私だけではないはず。昔の香水瓶ってまたいいかたちなのです。ページを繰るだけでも楽しい一冊。原料になる花についての説明に、花言葉までついていてちょっとロマンチック。調香の説明はいまでもたのしく読むことができます。……とかいって、まあ、カラーブックスの魅力は昭和のワクワク感につきます。子どものころに「これはおとなの本なのよ」といわれてくやしい思いをしたけれど、今なら読めちゃう、懐かしさと優越感がまじったかんじがよいのです。味わいたい方、ぜひどうぞ。

150mm×110mm、153p

価格:
400円
状態:
並。ビニールカバーが縮んだのか裏表紙がよれています

ほぼ日刊イトイ新聞の本

糸井重里 講談社 2001年 第5刷

ほぼ日刊イトイ新聞の本

ほぼ日刊、といいながら今のところ毎日更新されている老舗ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の、立ち上げの記録。
なぜつくることになったのかという理由や、作ってからの試行錯誤にてんてこまいの日々の様子が書かれています。
インターネット始まりたてのころの話ですが、今ウェブを作る上でも非常に役に立つ本。心意気というか、気持ちが。
ウェブサイトもしくはウェブサービスだからといって特別なことではない。リアルなつきあいと基本的には同じなのだなあと、やさしい語り口でびしりと教えてくれる本でした。
ものをつくるのにはきびしいこともあるんだろう。だけど、それもひっくるめて、糸井重里がいうように「ごきげん」に働きたいと私は思う。

そこから見えてきたのは、
これからの「働く」ということ。
これからの「つくる」ということ。
これからの「付き合う」ということ。
そしてこれからの「生きる」ということ。
勝ち負けだけじゃない価値も
この世の中にはある

(表紙折り返し文より)

四六判 303p

価格:
200円
状態:
並。裏表紙に少しシールのはがし跡があります。

アプリケの野菜

宮脇綾子 東方出版 2002年 初版

アプリケの野菜

ku:nel 第6号「本はいいなあ」でも紹介されていた宮脇綾子のアプリケの作品集です。
身の回りにあるかたちのおもしろさ、うつくしさ。

いままで何気なく目にしていた野菜なのに、 アプリケを通してみると「ああたしかにこんな形、質感をしていた」と再発見できるのです。
価格:
500円
状態:
並上。きれいではありますが、本じたいに若干曲がり癖がついています。