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約10年の間に日本百名山完登(うち88座は単独行)した著者による山行記。もうデータとして古いので、ガイドブックとしての価値があるかというとあまりない本ですが、なんだか味わいがあって好きな一冊。あまり単独行はすすめられたものではないし、著者も前書きで「うしろめたさを感じている」と述べている。私も一人で山歩きをするときにはそんな感じ。不安なく歩いているときには、計画変更も自由で、歩きながらとりとめもない考えごとをしたりできていいなと思う。
寝袋の中で目をつぶる。多分、平ガ岳を中心にして半径数キロの範囲に、人間はだれもいないのではないかと想像する。地球に間借りしている自分、を考える。(本文より)
繰り返すようだけど、単独行はあんまりすすめられたものではない。でもやっぱり時々は「自然と自分」という組み合わせの中で独り居を楽しむ時間もいいのですよね。百名山とは言わずとも、近所の緑ゆたかな公園に”単独行”、水筒にコーヒーでもつめていけばそれも冒険だと思うのです。
210mm×148mm/254p
アウトレット商品です。単品でのご注文はお受けしておりません。ほかの本とご一緒にどうぞ。
はたらくこと、はたらかないこと、はたらいて得るお金のこと、はたらきかたのこと。そして生き方のこと。 第5章の宮台真司の「意味なき世界をどう生きるか」これはおもしろかった。
先日読んだ、村上龍の「希望の国のエクソダス」とあわせて、現代の希望がどこにあるのかとか、子どもたちに何を伝えていきたいのか(それはつまり、自分が何を大事にしているのか明確にすることだ) を考えているところ。私はどちらかというと「世界は無意味。でも人生はそこそこ楽しい」と考える派。 こんな腐った世のなか、と思うけれども、毎日ローズマリーに水をやり、コーヒーを入れて本を読むような日々が気に入っているのです。生まれたんだから生きていかなくちゃ と思うから。ここらへんのことは本編と関係ないのでそのうちに別で書けたらと思う。
A5版、246p


季節ごとに、テーマを決めて本を紹介していこうと思います。まだ準備中です。

オンラインの古本屋です。
まだ殺風景なデザインのところもありますが、引っ越してきたばかりの部屋にお気に入りの家具をそろえてゆくように、すこしずつ手を入れてゆこうと思っています。
なにげない日々の暮らしについてのことを瑞々しく書き記した本、
子どものために書かれた本、
などを中心に、
のんびりと本を楽しめるお店になれますように。
どうぞよろしくお願いします。
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